教育コラム

教育コラム · 09日 3月 2023
子どもの学びにとって大切な前提は、可能性を最大限に後押しする存在です。信頼して安心できる人のいる環境で子どもの学びの力は育まれます。
教育コラム · 05日 3月 2023
ポジティブ教育とは、心理学の知見を教育に応用して、こどもの学ぶ力、日々の充実感や幸せ、生きる力である非認知能力を育てることを支援していく教育的アプローチです。その子の持つ特性や性格的な強みを活かして、生き生きと過ごせることを目指します。物事を楽観的に捉えるという意味ではなく、自分の持つ強みを発見し、それを活かす方法を学びながら「心の力」を育てる教育です。特に、逆境や困難な場面にあったときに、それに負けずに跳ね返す心の力である「レジリエンス」を身につけることを重視しています
Estimating the Technology of Cognitive and Noncognitive Skill Formation
教育コラム · 27日 2月 2023
非認知能力(non cognitive abilities)とは、学力や知能検査で測定される知能である「認知能力」ではない、何かの課題に対して一生懸命に取り組み、思考して良い行動を選択し、他者と協働して物事を処理することができる心理的な機能のことを言います。「社会情動スキル」「21世紀型スキル」とも言われ、文科省の学習指導要綱でいう「学びに向かう力・人間性等」に当たる能力です。

教育コラム · 13日 12月 2022
R4年12月13日に文科省から発表された調査によると、通常学級に通う公立小中学生の児童生徒の8.8%に発達障害の可能性があることが明らかとなりました。35人学級ならば
SDGsの目標、貧困をなくそう、学習塾スタディラボルーツの取り組み
教育コラム · 09日 12月 2022
時代は障がいの有無で子どもを分ないインクルーシブ教育へと向かっています。しかし、子どもの発達にはかなりのグラデーションがあります。子どもの中には

教育コラム · 26日 9月 2022
大学入試選抜にかかる受験上の配慮申請というものがあります。受験での合理的配慮とは、障害のある人も、障害がない人と同じように教育を受けられるように、個別に必要とされる配慮、環境などの調整を行うというものです。