書字が苦手な子のため色つきますノート

文字を覚えるのが苦手、文字のバランスを整えたい子どものひらがな・カタカナ・漢字の学習には、色のついたマスが役立ちます。色によって空間の位置関係を捉えやすくすることで、文字のパーツの配置を理解しやすくなります。文字の形が歪んだり、大きさがバラバラになることを防いでくれます。４マスに分けられたノート、上から３段に分けられたノートを無料ダウンロードしていただけます。鉛筆の始まりの位置や「ピンクから黄色のお部屋に入ってなど」の声掛けで、聴覚情報からも文字の空間的な位置を把握することができるようになります。発達障害や学習障害（LD)の子どもの書字の苦手さをサポートする教材です。支援の現場でも使われている理論と実践に基づいた方法です。

マスの大きさが３タイプ（12字、20字、30字）があります。書字練習に苦手意識のある子は、たくさん書かなければいけないという状況は苦手です。まずは、12字から始めてください。お手本をはじめに書いてあげるとより効果的です。書く量よりも、文字の形の特徴を覚えながら書くことを目標にして書字の回数は少なめに学習してください。まとめてダウンロードして、お子様に最適なものをご使用ください。

書くのに慣れてきたら、文字の大きさをコントロールできるようにトレーニングシートを使ってみましょう。大きい字、小さい字を交互に練習します。小指はしっかりと机につけて、鉛筆がふらふらしないように安定させてください。